こんにちは、最近近所の子供たちと公園で遊んでいて全力のかけっこで
1回目の体力全開上程で抜かれそうになりました。
小学生たちの成長なのかアルベルトの衰えなのか、複雑な気持ちになった
今日も元気なアルベルトです。
さて、今回は普段使っているその油、使い方間違ってはいませんか?
いくつも種類のある油、それぞれに特徴があり体の為に油を○○油に変えた!
とかよく聞きますが、使い方を間違えると逆に体の為になっていない、
という状況に陥ってしまう可能性が有ります。
この記事では油の正しい使い方について書いていこうと思います。
結論
・各種油間違った使い方、長時間放置してしまった場合酸化してしまいます。
すると過酸化脂質へと化学変化してしまい、身体へ悪影響を及ぼす可能性のある状態になってしまいます。
酸化する原因や温度は油の種類によってそれぞれ違います。
使用目的によっては油の持ち味を潰してしまう場合があるので正しい知識を知り
酸化させずに的確な油を選んで使用し、笑顔の溢れる食卓を楽しむ。
簡単表
油の酸化しやすい油
サラダ油
ごま油
ひまわり油
えがま油
アマニ油
大豆油
酸化しにくい油
キャノーラ油
ピュアオリーブオイル
こめ油
エキストラバージンオイル
グレープシードオイル
以上の表を目安にしていてください。
油の酸化とは
空気中の酸素と油が反応して起こる変化を油の酸化と言い、「光、高温、空気」により促進されす。
酸化した油は、調理時に不快なにおいがしたり、色が濃くなり、消えにくい細かい泡が出たりします。
表示された保存方法を守ることが、油を長持ちさせるコツとなります。と書いてあります
※グーグル様参照
簡単に言うと
油の酸化=油が疲れてしまった状態を言います。
私達の生活に置き換えて考えてみるとわかりやすいです。
超ブラック企業に勤めていた場合、会社内での効率はわるくなります。
そしてそこで働いている人たちは会社の文句を言うようになります。
その結果会社全体の雰囲気が悪くなるこのループに陥り良いことが何一つ生まれません。
これと同じで、油の酸化は食事という観点からは何も良いことが生まれません。
では油の酸化が何故いけないのか?
酸化した油の特徴
・風味を失う
酸化する=古い油なので油の嫌な臭いが食材に移り料理の仕上がりが悪くなります。
・食中毒を起こす恐れがある
・健康を損なう恐れがある
2点理由は同じで酸化した油から毒性の過酸化脂質を作り出され、健康被害が出る場合あります。
酸化の見分け方
・臭い
・泡が出る
・色が濃くなりドロッとする
以上3点を気にしてみましょう
酸化を防ぐには?
ここでは油の酸化を防ぐ方法を紹介します。
・上記で書いた酸化しにくい油を使用する
・使用していない油は密閉状態でかつ光のあまり当たらない所で保存しましょう。
・揚げ油は1回~2回で辞めて交換しましょう。
まとめ
如何だったでしょうか?
今回は何気なく、毎日少量でも摂取している油について書いてみました。
油に気を使っている人、そうでない人も含め読んで頂けたら幸いです。
よく料理番組とかでエキストラバージンオリーブオイルをフライパンに入れて
お肉などを焼いたりするのを見る事が多々あります。
この記事を読んだ皆さんはEXVオリーブオイルを焼き、揚げ物に使わないでください。
EXVオリーブオイるは100℃を超えると風味が失われえぐみが出る可能性がでてきます。EXVオイルだけでなく油それぞれに耐えれる温度というものが有ります。
皆さんも折角こだわる油だったら正しい知識を持ちその油の持ち味を存分に活かして
毎日美味しい食事、笑顔の溢れる食卓、食生活を送ってください。
この記事を読んで少しでもその手助けになればと思い、この記事を執筆させて頂きました。
今回も最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
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