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ズボラ主婦におすすめ!低温調理器BONIQ 2.0(ボニーク)の特徴を紹介

料理系知恵袋

こんにちは娘に料理をうまくなるコツは何?と聞かれ、愛情と即答した今日も元気なアルベルトです。

さて、今回は私が愛用しているBONIQの紹介になりす。

「ずぼらな主婦がおうちで楽して作れる調理器具は?」

「レストラン風の美味しいズボラ飯が作れる方法は?」

今回はこのような悩みを抱えている方に向けてぜひ使っていただきたい「低温調理器BONIQ 2.0(ボニーク)」の特徴を紹介します。

実際に私のお店や家でも使っていて、手軽で簡単に低温調理ができて美味しい料理ができるので、お気に入りです。

ずぼらでも家で健康的な料理を楽しみたいという主婦にもおすすめできます。

低温調理器BONIQ 2.0(ボニーク)の特徴を紹介!

低温調理器BONIQ2.0とは、「タンパク質を科学的に美味しく食べる健康調理器具」としてさまざまな方に利用されている調理器具です。

低温調理器を使うと、スーパーで購入したブロック肉やパサついた鶏胸肉などのタンパク質変性を抑え、食材が持つ本来のうまみを保てます。

そのため、調理した際に柔らかく美味しく味わえるようになります。

本来、低温調理はスチームコンベクションと呼ばれる加熱調理器を使って、温度をコントロールさせて調理する必要があります。

しかし、スチームコンベクションを用意するとなれば、6万〜数十万円ほどとなってしまい、高額となる場合が多いです。

そのため、お手頃な価格で購入できて、家庭で低温調理を楽しめるBONIQは、今後も多くの方に利用されることは間違いありません。

そんなBONIQの特徴を紹介していきます。

BONIQの基本情報

まず、BONIQの基本情報について紹介します。

会社名葉山社中(はやましゃちゅう)
商品名BONIQ2.0
ブログレシピhttps://boniq.jp/recipe/recipe/
サイズ高さ31cm / 幅5.5cm / 奥行き10cm(ホルダー含む)
電力100v/50-60Hz(最大1000w:最高95℃)
機能・設定可能時間1分〜99時間59分・wifi接続可能・防水仕様(IPX7)
重量1kg
湯せん容量5〜15ℓ

今回紹介するBONIQ2.0は、2020年に発売された商品で、他のBONIQの商品と比べると、一番新しい商品です。

高さが31cmで奥行き10cmで重量が1kgと軽いため、誰でも手軽に持てるサイズで、使いやすくなっています。

BONIQ2.0は防水機能があり、完全防水されているため、洗剤などで丸洗いしても壊れる心配はありません。(IPX7は水深1メートルに本体を30分沈めても推進がありません。)

wifi接続にも対応しており、「BONIQ Remote」というBONIQの専用アプリをスマートフォンにインストールすると、外出先からでも加熱できたり、機能を止められます。

また2.4GHz帯のWi-Fi接続環境が整っている場合、BONIQ2.0複数台の操作も可能です。

そのため、どんなときでも時短調理ができます。

ちなみに国内メーカーのため、プラグは2.0となっており、海外製のものではないため、変換器が不要です。

これらの機能がそろっていて、22,000円(税込)なのは驚きですよね。

操作が簡単

BONIQ2.0の操作では、温度と加熱時間を「+」と「−」ボタンで設定し、「▶」のボタンを押すと、簡単に加熱をスタートできます。

ボタンが「+」「−」「▶︎」「C/時計マーク」の4つだけで構成されているため、複雑な操作をわざわざ覚える必要はありません。

難しく考えなくても、誰でも簡単に操作設定することが可能です。

レシピが豊富

BONIQは、公式サイトのレシピが豊富でさまざまな料理ができることも特徴です。

以下のカテゴリーなら公式サイトを見ながら、料理できます。

・牛肉レシピ:68レシピ
・豚肉レシピ:86レシピ
・鶏肉レシピ:122レシピ
・ラム肉レシピ:3レシピ
・馬肉レシピ:1レシピ
・魚・魚介レシピ:139レシピ
・野菜レシピ:118レシピ
・卵レシピ:48レシピ
・豆・豆腐:10レシピ
・お米・パン:27レシピ
・発酵食品:24レシピ
・スイーツ:70レシピ
・ドリンク:9レシピ
・お弁当:58レシピ

上記の他にも「低温調理の比較実験レシピ」「低温調理レシピ動画」「BONIQおすすめ1週間の低温調理献立カテゴリー」などのコンテンツも紹介されています。

低温調理への愛が感じられるほど、多くの調理法が記載されており、定期的に更新されているため、BONIQ2.0を購入した際にはぜひ利用しておきたいサイトです。

お手入れが簡単

BONIQ2.0は、完全防水されていて、本体を洗剤などで丸洗いすることが可能でお手入れが簡単です。

また長く使用している内に、内部のコイルやスクリュー部分にゴミが溜まってしまって、故障しないように、カバーを取り外すこともできます

内部までしっかりと掃除できるため、定期的に手入れしていれば、壊れることもありません。

加熱パワーがUP!

BONIQは、初号器の商品と比べると800Wから1000Wまで使えるようになったため、加熱パワーが上がっています。

そのため、初号器のときと比べると、さらに短時間で設定温度まで温めることが可能です。

低温調理は、時間がかかる調理法のため、少しでも時間が短縮されたのは嬉しいですよね。

1年間の修理保証が付いている

BONIQ2.0は、国内修理保証が1年間付いているため、安心して使うことが可能です。

本体ではなく、使用者の環境に起因するアプリ接続機能が使えない場合は、返品・保証の対象外となっています。

そのため、アプリが使えなくなった場合は、家のWiFi環境を改善するか、問い合わせする必要があります。

スマホアプリにも対応している

BONIQ2.0は、スマホアプリにも対応しています。

2.4GHz帯のWiFi接続が可能で、加熱進行を止めたり、外出している間に水温を上げておくことも可能です。

また現在の温度と設定温度の確認やタイマーの残り時間・設定時間の確認もできます。

温度や時間設定が楽なため、リビングでくつろいでいるときや家事で手を離せない場合は便利に使えます。

サイズが小さくて収納しやすい

片手で簡単に持てる小さなサイズで細いため、収納にも困らないという特徴があります。

長細くて、調理器具の間や収納ボックスの隙間にも収められるため、出し入れも楽です。

場所を選ばないため、家電が多い方でも収納に問題なく、管理できます。

スタイリッシュで使いやすいデザイン

BONIQ2.0は、スタイリッシュで使いやすいデザインなことで人気の商品です。

長細くて余分な出っ張りもなく、すっきりとした見た目のため、キッチンに出してもおしゃれに自立させて置けます。

低温調理器BONIQの使い方4ステップ

BONIQ2.0の使い方は以下の4ステップです。

ステップ1:材料の下準備をする
ステップ2:容器にお湯を入れる
ステップ3:温度と時間を設定する
ステップ4:設定温度になったら材料を入れる

では、詳しく解説します。

ステップ1:材料の下準備をする

まずは、材料の下準備をしましょう。

食材にお好みの調味料を付けて下味し、フリーザーバッグに入れておきます。

長時間付けておく食材もあるため、下味を付けている間に、BONIQの用意・設定をしておくと、効率的に低温調理ができます。

ステップ2:容器にお湯を入れる

次にBONIQと食材が入る容器にお湯を入れていきます。

容器は、BONIQの温める機能(クリップ部分)が使える高さである12cm以上・6〜15リットルの耐熱性のあるものを用意しましょう。

BONIQ専用の容器を購入しなくても、大きい鍋や耐熱性のあるプラスチック容器などでも十分に使えます。

ステップ3:温度と時間を設定する

温度と時間を設定します。

操作手順としては、以下の通りです。

1.「▶︎」を押して起動させる
2.温度表示が出てくるため「C〜」と出てくるため「+」で調整する
3.左下部分に「C/時計マーク」の表示を押すと時間設定に切り替わる
4.時間設定で時間を決めたら「▶︎」を押す

温度と時間に関しては、上記で紹介した公式サイトのレシピを確認すると、すぐに設定できます。

ステップ4:設定温度になったら材料を入れる

設定温度になるまでの間、下準備しておいた食材やその他の材料を用意しましょう。

設定温度になったらBONIQからチャイム音がなるため、そのタイミングで材料を入れて設定時間通りに加熱されるのを待ちます。

鶏胸肉やささみ、豚ロースなどは、大体63℃にし、食材に合わせて時間を設定して低温調理したあと、氷水で冷やすと柔らかいお肉を食べられます。

BONIQ 2.0とBONIQ Proの違い

比較表を作成して紹介します。

比較BONIQ 2.0BONIQ Pro
価格(税別)22,000円29,800円
出力1000w1200w
サイズ高さ31cm / 幅5.5cm / 奥行き10cm高さ31cm / 幅5.5cm / 奥行き10cm
アプリ連動
防水機能
素材プラスチックプラスチック/ステンレス
保証対象家庭家庭・飲食店

BONIQ2.0とBONIQ Proの違いは、価格・出力・素材・保証対象の点で異なります。

しかし、内容を見てみると大きく異なるものではないとわかりますよね。

比較して大きく変わった部分がないため、価格が約10,000円高いBONIQ Proを家庭用として使うよりは、BONIQ2.0を使うことをおすすめします。

BONIQ2.0でできるズボラ飯を紹介!

では、ずぼらな人でも簡単に作れるBONIQ2.0でできるズボラ飯を紹介します。

鶏ハム

おすすめの設定方法
・温度:61℃
・時間:3時間40分
レシピ:https://boniq.jp/recipe/?post_type=recipe&p=35504

丸くきつく縛った鶏胸肉を設定通りに低温調理すれば、美味しい鶏ハムに仕上がります。

ローストビーフ

おすすめの設定方法
・温度:57℃
・時間:4時間15分
レシピ:https://boniq.jp/recipe/?post_type=recipe&p=35659

牛もも肉500gを設定時間通りに低温調理し、袋に塩を小さじ1を入れておけば、外見が茶色で中身がピンクの綺麗なローストビーフが食べられます。

温泉卵

おすすめの設定方法
・温度:68℃
・時間:30分
レシピ:https://boniq.jp/recipe/?post_type=recipe&p=400

卵を完全に沈めておき、卵全体を湯せんに浸せば、美味しい温泉卵ができます。

トウモロコシ

おすすめの設定方法
・温度:80℃
・時間:30分
レシピ:https://boniq.jp/recipe/?post_type=recipe&p=33017

80℃にして低温調理すると、シャキッとしてジューシーな味わいを堪能できます。

魚介類

おすすめの設定方法
・温度:63℃
・時間:30分〜40時間
レシピ:
https://boniq.jp/recipe/?post_type=recipe&p=30075
https://boniq.jp/recipe/?post_type=recipe&p=31094

サーモンやぶりなどの魚介類は、温泉卵の設定方法と近く、一緒に低温調理することで、魚介類の丼物やおかずを作れます。

BONIQ2.0を使用する際の注意点

BONIQ2.0を使用する際には、以下の注意点を確認しておきましょう。

・大きい鍋が必要
・食材の保存方法に気をつける
・細菌が増殖しやすい温度には設定しない

では、詳しく解説します。

大きい鍋が必要

BONIQ2.0で低温調理する際には、本体と食材が入るほどの大きい容器が必要です。

そのため、各自で用意しておく必要があります。

BONIQ専用の鍋が高いと感じる方は、耐熱性の鍋(22センチ)以上を一つ持っておくと安心して使えます。

食材の保存方法に気をつける

低温調理を行う場合は、食中毒にならないように注意する必要があります。

そのため、食材やまな板、包丁などの調理用具を取り扱う際には、素手で触らないことや清潔な状態にしておくことなどを行い、菌を増やさないようにしておくことが大切です。

細菌が増殖しやすい温度には設定しない

5〜55℃は、細菌が増殖しやすい温度とされています。

そのため、細菌が気になる方は、以下を行っておくことをおすすめします。

・低温調理後に加熱する
・設定温度を55℃以上にしておく
・低温調理後はすぐに冷蔵保存する

上記のいずれかを徹底すれば、衛生面で菌が発生する可能性を下げられます。

まとめ

ズボラ主婦におすすめの低温調理器BONIQ2.0を紹介しました。

BONIQ2.0で調理すると、手軽で簡単に低温調理ができて美味しい料理ができるので、多くの方が何回も使いたくなると思います。

ぜひチェックしてみてください。

今回アルベルトBONIQが好きすぎて皆さんに紹介したく記事をかきました。

あまりにも好きすぎて公式HPの画像を使わせて下さいとメールを送ってしまいました(笑)

株式会社葉山社中の担当者様今回公式画像使用許可、本当にありがとうございました。

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。

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