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プロも唸る簡単リコッタ風チーズ

料理

こんにちわ!今日も元気なアルベルトです、コロ助騒ぎであまり外に出かけ辛い今、お家で楽しめる事を沢山見つけて楽しんじゃおうという事で、今回は今更ながら牛乳を沢山消費しよう、牛乳を飲むだけでなく食べよう!をテーマにお家で簡単に作れて美味しいチーズを紹介しようと思います。

でもチーズって他のサイトでも見るけど本当に簡単に作れるの?

本当に簡単に作れるのでこれさえ覚えればスパゲッティーを作った時に一緒に作り使う事でいつ買ったか覚えてない粉チーズが冷蔵庫で眠ることが無くなって冷蔵庫もスッキリ!いつものサラダにちょい足しトッピングで豪華に。

こんなご時世なのでお家にいる時間が多くなるお子さんや、パートナーの人と一緒に作って是非食事の過程もみんなで共有して楽しんじゃってください

材料

材料
  • 牛乳 250g
  • 酢  11g
  • 塩  0.5g

仕上がり量 45g~50g

※ 酢はリンゴ酢やフレーバー酢等家に有るものでOK。レモン果汁でも代用化能、お家に有るものを使ってオリジナル感UP!

作り方

鍋に牛乳を入れて火にかけて65~80℃迄上る。鍋の周りに泡が出るくらい

火を止めて酢を入れてかき混ぜる。

ざるにクッキングペーパーを敷きボールにかぶせた物に入れて水分と固形部分を分ける

固形部分を紙で包みしっかりと搾る。※熱いので絞る時に火傷に注意してください。

水分を絞った固形部分をボールに戻す。

塩を入れてしっかりと混ぜて小さくする。※味見をして足りなければ塩を足す。

これくらいパラパラになれば完成です。

パスタにトマトソースを絡めて作ったチーズと黒コショウだけです。

※クッキングペーパーがない場合は茶こしか目の細かい物を用意してそこに入れてヘラで押して水分を絞ってください。

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何で牛乳にお酢を入れると固まるの?

これを作っていて必ず疑問に思う事、それは何で牛乳に酢を入れると固まるんだろうという事だと思います、その疑問にアルベルトがずぼらに答えます。一緒に作る時にお子さんやパートナーの人と話すネタにしてください。

牛乳の成分のタンパク質(ガゼイン)に酢や果汁等の酸性の物を加えるとタンパク質が変化してタンパク質どうしが凝集する性質に変わる為です。

ずぼら解釈すると牛乳の成分のたんぱく質に酢や果汁を入れるとタンパク質が変身してお互いが集まって固まる。例えるなら牛乳は○○ジャーの個々ロボ、酢や果汁は合体合図、チーズは超人合体○○オー

因みに牛乳を温めるのは熱の力を借りて固まりやすくする為です。

冷たい牛乳に酢を入れてもドロドロにはなるけど固まりずらいよ必ず温めてね

じゃあ冷たい牛乳に酢と砂糖をいれたら飲むヨーグルトみたいになってそ美味しいかも!

残った汁(ホエー)の使い方

リコッタ風チーズを作ると必ず汁が残ります、これはホエーと言われますがちょっと癖があります。

なので料理自体に使うよりも料理の下準備に組み込んでしまう、というのが無駄にもせず料理も美味しく仕上がるのでお勧めです。

ホエーは乳酸が入っているためお肉などを柔らかくする成分があります、肉を漬け込んで柔らかくするのに使いましょう。お薦めは鶏のムネ肉で30分程つけてから茹でたり蒸したりしてパスタの具材にしたり、サラダのトッピングに加えたりと多種に使用できしっとりとジューシーに仕上がって美味しさ、身体、家計全てに優しい気分になります。

最後に

今回紹介したリコッタ風チーズはアルベルトがパスタで良く使います、最初の方は粉チーズないの?

何て言われる事もありましたがリピーターのお客様からはさっぱりしてて美味しいと好評です。

酢のフレーバーを変えたり、入れる塩を変えたりとして色々とアレンジして各家庭のオリジナルチーズを作ってみてはいかがでしょうか?私の個人的な一番のお勧めは組み合わせはリンゴ酢とフルールドセルの組み合わせです、参考までに。

みんなで作って楽しく美味しい食卓に、お家時間も楽しんで過ごしましょう。今回も最後まで読んで頂き有難うございました。

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