こんにちは、もうそろそろちょっと遠くからサンタさんのそりの音が聞こえ始めている今日この頃、
寒さの度合いが一段と増し一気に冬に突入してきましたが服装に代わり映え無く、相も変わらず元気なアルベルトです。
今回は良くお客さんにも聞かれる料理苦手なんですけど、どうしたらうまくなりますか?
という質問がまあ多く、同じような悩みを持っている人が居るのではないか?
と思い今回の記事を書かせていただきます。
結論
・カレー、クリームシチューこの2つをマスターする。
・分量を厳守する
・途中の味見をする
・アレンジは絶対にしない
・美味しくなれと言葉に出して作る。
料理が苦手な人の特徴
私の奥さんは超がつくほど料理が苦手です、そんな奥さんの行動を見て来て
いくつかの特徴がある事に気づきました。
料理が苦手な貴方も当てはまってはいませんか?
それを改善するだけで料理が少し上手になりますので是非当てはまる人は改善してみましょう。
・とりあえず冷蔵庫の野菜を切り始める
献立を決めずにとりあえず冷蔵庫の野菜や肉を切り始めてしまい、何を作ったらいいのかがわからなくなってしまい、とりあえず適当に焼いたりしてしまう。
料理を始める前には何を作って、必要な材料は何かを把握してから料理を始めましょう。
・分量を適当に計り且つアレンジを加えている。
料理本や、色々なレシピには分量が明確に書いてあります、その分量を適当に計っていたり、書いていない材料をいれてしまう。
レシピの分量はレシピを考えた人が美味しいと思う分量となっています、何かが少し多い、少ない、別の調味料を足す等してしまうとそれだけで美味しくなくなってしまいます。
・料理を作っている途中に味見をしない。
何でもそうですが作っている途中に味のチャックは必ずしてください。
正直これをするだけで今の10倍は料理が美味しくなります。
料理は愛情?
皆さん良く料理は愛情って言葉をきいたことがありませんか?
私は料理が上手くなる一番の方法は愛情だと思っています。
愛情を込めるだけで料理は絶対に美味しくなります。
理由は
只適当に作っている料理は過程、仕上がりも適当になってしまいます。
愛情を込めて作ると、軽量、カット、過程、仕上げ、全てを念入りにチェックして料理を作るので料理はいつもより美味しい状態で出来上がります。
なので料理が苦手な人はまず、苦手という意識を無くし料理をする際に愛情を込めて作ってみていかがですか?
味見のポイント
味見をする際に気を付けて欲しいポイントです。
熱い状態で丁度いい味の場合は冷めた時味が濃く感じてしまいます。
味見はその料理を食べる適温の状態で味を見るようにしてください。
味が薄い分には調整が簡単ですが、味が濃いのを直すのは100倍大変な作業になります。
最初はちょっと薄いかな位で仕上げる事を目指しましょう。
いい塩梅とは
良い塩梅とよく言いますが、この語源は一説によると
平安時代では料理の味付けを塩と梅で行っていたそうです。
なのでその料理が美味しい事を良い塩梅と言っていたそうです。
今は色々な調味料が有りますが、まずは塩をうまく扱えるようになると料理の上達が早くなります。
因みにアルベルトは専門学校時代調理実習の時味見、仕上げ担当の時、当時フカヒレの餡
を作る作業で沸騰時に味見をし、味が薄いと塩を足していった結果、仕上がった案が
尋常じゃなくしょっぱく仕上がってしまいました。
同級会で塩を入れてる時のアルベルトは鬼にしか見えなかったと弄られています(笑)
まとめ
今回の記事はいかがだったでしょうか?
この記事を読んでくれたという事はその時点で貴方は料理が苦手なだけで好きなんだと思います。料理が好き、それだけでいいんです、好きこそものの上手なれという言葉が有るように料理を愛情込めて作ってください、食べる人の事を考えながら作った料理はどんなミシェラン星レストランの料理より美味しく価値が有ります。そして食べる人に伝わります。
私は昔イベントで子供たちに料理をふるまうという事を行いました、イベント担当者が30分予定より早くできませんか?と言われましたが、私が料理はほぼ出来てますが愛情を30分込めたいので30分お待ちして頂けませんか?と直談判した事が有ります、結果イベントで子供達やその親御さん達はみんな笑顔で食べてくれました。イベント担当者には30分前と後の物を両方食べて頂き愛情の力って凄いですねと笑顔で言われた時は私も嬉しかったです。
料理というのは私たち人間が生きていく中で欠かせない物の一つです。
料理を食べる人の笑顔はもちろん、作る人も笑顔でないと食べる人も笑顔に出来ないと思っています、まずは苦手と思わず私は料理に愛情を込めるんだと思って笑顔で楽しんで料理を作ってみてはいかがでしょうか?貴方の笑顔の料理は世界で一番素敵です。
最後まで読んで頂きまして誠にありがとうございました。
この記事を読んで少しで料理の苦手意識が少なくなって頂ければ幸いです。
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